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Wolfman's challenge
--2001,11/17 大道塾世界大会
超重量級1回戦、山崎進戦

山崎選手は大道塾のエース。柔道技術を持ち合わせ、もっとも総合の技術をマスターする彼は、美濃輪ともVTで引き分けている強豪。相手にとって不足なし。(余剰あり?)
ダンは開始から猛然と突っ込む。実にパワフルな前進に、山崎はたじたじか・・と思いきや、それは罠!その勢いを利用し、必殺の背負い!これでダンに警戒心を植え付け、以後の突進を止めさせた一発でした
「山崎サンのスローイングはsoo goodでした」(ダン)
ダンは以後も、打撃では負けないほど思い切りのよさを見せます(贔屓目)。
しかし衿を組まれると、その投げでペースを自在にコントロールされる。
ブラジリアン柔術青帯のダンも苦戦。
それでも上を取り、インサイドガードを取る場面もありました。ここからサブミッション大会オール一本勝ちの、サブミッションを積極的に狙ったら面白かったかも?
「僕はストライカーか、グラップラーかって?もちろんbothさ!!」(ダン)
スタミナがやや切れたか?
「大道塾はエキサイティングだけど、マスクはちょっと嫌だね。何しろ呼吸が苦しいし、視界もせまいし・・・」(ダン)
交友の広いダン、セコンドのselffocus軍団も熱心に応援。試合後はシュルトとも談笑してました。


負けたものの、日本のエース山崎にポイントを取らせず旗判定に持ち込んだダン。
左ひざと足の親指を痛めたようですが、その他はいたって元気。
「応援ありがとう!皆と会うのを楽しみにしてるよ!」
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