Prologue
陽だまり邸と呼ばれる、古い洋館がある。
森の中にあり、とても美しく、見る人を温かな気持ちにさせる。
その陽だまり邸の一階に、広々としたサルーンがあった。
その片隅にあるソファに、一人の少女が座っている。少女は膝の上に長毛の白猫をのせ、優しくなでてやっている。
「ねえ、エルヴィン」
「にゃあ」
「あなたと出会ってから、まだそれほどでもないと思うのだけれど、本当にいろんなことがあったわね」
「にゃあ」
少女は、窓の外を見やった。
「今日は朝からずっと雨ね」
「にゃあ」
エルヴィンは眠たそうに大きな欠伸をした。それを見て、少女は小さく笑った。
「ねえ、覚えてる、エルヴィン? 私と出会った時のこと」
「にゃあ」
「そうよね、ついこの間のような気がするわね。でも…不思議、エルヴィンとは、ずっと前から一緒にいたような、そんな気がするの」
「にゃあん」
少女は目を閉じ、過ぎた時に思いを馳せる。
「最初は、そう、エルヴィンだったのよね……」
<NEO ANJELIQUE’s NOVEL>
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第一章 出会い
第二章 四翼の天使
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<<INPORTANT>>
この小説は、キクリオリジナルです。
ゲームソフト及びメーカー等とは一切関係ありません。
内容について
この小説は、ゲームソフト「Neo Anjelique」を元に書いていますが、
ストーリーや設定については多々創作を交えております。
ゲームの流れとは異なっており、
ゲームのヒントになるような記述はありません。
著作権について
著作権は放棄していません。
無断での配布・転載はいっさい禁じます。
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