スケボー・キックフリップの魅力について

オーリーがぼちぼちできるようになりますと、次のステップに進みたくなりますよね。スケボー・トリックのなかで見た目も派手な「キックフリップ」はうってつけではないでしょうか。足下でスケートボードが1回転する様は格好いいの一言に尽きるでしょう。回転したボードに再び何事もなかったかのように着地する姿はクールそのもの。当然、難しいトリック(技)ですので、生傷も絶えません。しかし、それだけの代償を払ってでも身につけてみたいトリックといえるでしょう。スケボー初心者にとっては、大変難しいトリックですが、一度みてしまうと、どうしても身につけてみたいトリック(技)といえます。

スケボー・キックフリップは下蹴りしない!

オーリーと同じように有名なトリックであるキックフリップですので、まだオーリーも満足にできない段階でも、真似事でキックフリップを試した初心者は多いのではないでしょうか。このとき、スケボーを1回転させることができたことに驚いたことありませんか? 実は回転させることはそんなに難しいことではありません。し・か・し・! おそらく、「下蹴り」による回転ではありませんか? ノーズを下に蹴って回す手段ですが、これは邪道です。かっこわるいです。下蹴りで回転させて、「俺、キックフリップの才能あるんじゃね?」とか勘違いしないように十分気をつけましょうね。キックフリップは、「前蹴り」にて行うものであることを忘れないでください。

スケボー・キックフリップのスタンス (※レギュラーの場合)

「つま先の側面がビスの間に来るようにする」のが基本スタンスです。前足(左足)はデッキにかかとをつけずに、つま先をビスの上に置くようにしましょう。

スケボー・キックフリップが上手にできるための3つのポイント(コツ)

スケボー・キックフリップの練習におけるポイントやコツについて伝授しましょう!

構えたら重心をデッキの中央に置く − スケボー・キックフリップのポイント(コツ)

構えているときは、前足(左足)と後ろ足(右足)に均等に体重をかけ、デッキの中央に重心を置きます。キックフリップは両足の微妙な力加減が大切な技なので、こうして両足を精密に動かせるようにしておきます。「重心を中心に置くこと」が1つ目のポイントです。

つま先でノーズを擦り上げる − スケボー・キックフリップのポイント(コツ)

オーリーは前足(左足)の側面を使ってノーズを擦り上げますが、キックフリップで使うのはつま先です。デッキを回すときにつま先で擦り抜くので、擦り上げるときからつま先を使用しております。「つま先でノーズを擦り上げること」が2つ目のポイントです。

足首のスナップをきかせる − スケボー・キックフリップのポイント(コツ)

デッキを回転させるときに、ノーズの先端から前足(左足)を進行方向に擦り抜きます。擦り抜く瞬間に、足首のスナップをきかせることで、デッキの高速回転を実願させることができます。「足首のスナップをきかせること」が3つ目のポイントです。

スケボー・キックフリップの練習方法

スケボー・キックフリップの練習はオーリーと同じくらい大変でしょう。しかし、ある程度の練習で、回すことはできるようになります。しかし、ここからが大変。着地が上手くできるように、回転を調整しなくてはいけません。また、デッキにきちんと着地できる勇気も大切です。

  1. 重心をデッキにおき、膝を曲げてタメを作ります。
  2. テールを蹴ってジャンプしながら前足のつま先でノーズを擦り上げます。
  3. 前足首にスナップをきかせて、つま先でノーズの先端から進行方向へ一気に擦り抜きます。
  4. 後ろ足の膝を胸に引きつけ、デッキが回転し終わるのを待ちましょう。
  5. デッキを空中で捉えたら、徐々に膝を伸ばして着地に備えましょう。
  6. デッキを水平にして4つのウィールで同時に着地します。
  7. 膝を利用し着地時の衝撃を緩和させましょう。

以上がキックフリップの練習方法になります。冒頭でも述べたようにキックフリップは前足蹴りによる回転を身につけましょう。決して、下蹴りによる回転で納めないようにします。たしかにこちらの方が楽ですが、はたからみてかっこわるいです。

前足蹴りによるキックフリップの練習では、しばしばスケートボードが前方に飛んでいきますので、周囲に人や車などがないか確認してから行いましょう。

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