「和田光司&太田美知彦 Live of Dream!」 2006,7,29(sat) 京都市下京区大宮通 『音屋AFTERBEAT』 ■pm6:30開場 pm7:00スタート ■セットリスト 【太田さん】 1.Believer(一部) 2.an Endress tale 3.未来へのメッセージ 4.Heart 5.ひまわりの季節 6.つばさ 7.本当の強さ(太田さん&和田さん)
【和田さん】 1.ターゲット 2.seven 3.島歌 4.grace 5.永遠の宝物 6.Batter-Fly 7.Fire!! (アンコール) 8.Say again 9.永遠の宝物 今年は梅雨明けが遅くて、本日は残念ながら曇りでした。 熱帯夜&緊張感の為、私の睡眠時間は推定不可能です。 誰もが知る超方向音痴なのでヤフー地図情報もばっちり?? お土産も服も手荷物も、かなり前から計画的に準備してたのですが、疲れてるので 顔が最悪です。。。。(号泣 そんな状態でPM3時過ぎに地下鉄に飛び乗りました。 三宮からJRに乗り換えて新快速で京都着。 京都駅はすごいですね!近代的な建物、あれは伊勢丹なのだそうです。 前に行ったのはいつだっけ…ひょっとして、10年以上も前かな?? 琵琶湖のミシガンに、身内で乗船…従姉妹が旅行好きで、連れて行かれました。 あと、友人と嵐山とかお寺とか、修学旅行とか、7回くらいは行ったと思います。 駅を出ると、まず堀川通り目指して歩くんですけど、どこまで行っても京都駅… もはや、迷子ですか? 人に聞いたほうが安心なので、綺麗なお姉さんに聞いてみました。 堀川通りに着くと、なんと、私の苦手な歩道橋が…!! 自分が高所恐怖症だと言うことを久しぶりで思い出しました。 あ"〜、和田さん助けて!(意味不明) これを乗り切らないと和田さんに会えないんだと決死の覚悟で、渡りました。 …長いので中略… ようやく木津屋橋通りに入り、またまた不安になって花屋さんで聞く事に。 「すみません、道をお聞きしたいのですが」と、私。 「おいでやす〜」と、中からご主人。 おいでやす……!! 生で聞くのは生まれてはじめてなので新たな感動でした。 私の足では20分かかりましたよ…けっこう遠い気がしました。 そんなこんなで、音屋 AFTER BEAT到着。 5:40位、すでに20人は並んでいるようでした。 関西は力入ってますね〜。って、私も関西人。 茨城では開場時間ぎりぎりまで人がいませんでしたから。 待っていると太田さんが出てこられました。あ、こないだのネットライブのまんまですね。 もっと大きな方だと思っていました。。 そして開場。チケット代も払いプレゼントもお願いして中へ。 ドリンクを注文するのも忘れて順番に並びました。私は2列目のやや右側。 今回はオールスタンディングです。 前に小学生の男の子がいました。お父さんが後ろのほうで知り合いと話されているようで 不安そうでしたよ。 みんなデジモンの話題で盛り上がっているようです。 そこへ、太田さん登場〜! 「近いなあ。すごく近いんじゃない?」 最前列と1メートルも離れてないんですから… 「メンバーの紹介。ギター…飯室博! キーボード…太田美知彦!ドラム……!」 太田さん、ドラムはいません。。。太田さんは面白いです。 ■太田さん 『 Believer(一部)』 「ちょっとさわりだけ」と、いきなりの迫力ある声で、歌いだした太田さん。 もう引き込まれました。 これが太田さんの曲なんだっていうのが強く出てる曲ですよね。 『 an Endress tale 』 太田さんの声って高いですね… できたら和田さんとのデュエット聴きたかった… 『未来へのメッセージ 』 アルバムセルフカバー曲の中の1曲、すごく優しい切ない歌です。 途中で笑って、「あ〜〜〜♪だって!」 音外れた模様です。 「もう一回。はじめから」そう言って指の運動をする太田さん。 目をつむって「コード、コード!」。楽器の出来ない私には、不思議なんですが 調子を戻されてるのかなと無理やり納得。。 『 Heart 』 小野正利さんに作られた曲です。思い出せないけどいい曲でした。すみません。 『 ひまわりの季節 』 とんねるずに作られた曲です。明るくて綺麗な曲でした。 『つばさ 』 本田美奈子さんに作られた曲。 「昨年、愛知博で歌いました。僕の友人が病気で亡くなってしまって代わりに歌いました。」 私は彼女のファンだったので、昨年はそれがとてもショックでした。 彼女の歌っていた曲がとても辛くて悲しくてずっと聴けませんでした。 太田さんが歌いだした途端、どうしようもなく苦しくなって、泣いてしまいました。 彼女は今、天国で笑って聴いているのでしょうか… 生まれ変わってもう一度、天使のような歌声を聴かせてほしいなって思いました。 『 本当の強さ(太田さん&和田さん) 』 2,3曲前に太田さんが、「早く終わらせないと和田君に会えないんだよね。」 「あと、少しだけ我慢してね。もうすぐ弟に会わせてあげるから…」 客席から「光一』と呼ぶ声がしました。。。 それで、太田さんが光一兄さんで、和田さんが弟の光司…(光二)となったのでした。 そして、弟の光司さん登場。。 和田さんは白いシャツに白い綿パンでした。 爽やかで素敵です♪ 今日は地元京都のライブと言うこともあっていつもより思い入れが強いように思いました。 二人でデュエット。。ネットライブで2度程見ましたが、すごく楽しそうで素敵です。 和田さんが、和田さんが前より軽快に動いて歌ってるのが、いいです! 2人で目を合わせて歌ってるのが、なぜか可愛いカンジです。 ********** ココから、太田さんはキーボードを片付けてギター演奏になります。 ■和田さん 『ターゲット』 イントロから、もうみんなすごいノッてました。 アコースティックバージョンですよね。 「熱いバトル起こせー!」がとても耳に残ります。 W「デジモン見てる?」 「イェーイ」 W「セイバーズ見てる?」 「イェーイ」 W「遠いところから来た人いる?って、変だよね。京都から来た人は?」 来てくれてありがとうと、みんなに挨拶する和田さん。。 「雨が降ってきたときはどうしようかって思ったよ…」 「みんな、最後まで楽しんでください。」
『seven』 関西のイベントでは聴いた事がありませんでした。 リクエストの声があってもこの曲だけは、とうとう聴けなかったので嬉しいです。 和田さんの抜けるような綺麗な歌声にただただ感動です。 和田さんが「最初 sevenがOPになるはずだった。」と言われてました。 確かデジモンミュージック100タイトル記念作品 『WeLove DiGiMONMUSIO』のブックレットにも載っていましたよね。 C 『島歌』 「京都らしい選曲を…」だそうです。 「僕は太田さんの家によく遊びに行くんですけど、リビングに…こう、ピアノが置いてあって… その周りにはたくさんのいろんな楽器が置いてあって… その中にこの三線(沖縄の琉球楽器)もあるんです。 今日はサプライズで、これを使って、歌いたいと思います。」 と言って、京都なのに、沖縄の歌…古都、と言う意味ですか? ちょっと笑いましたが、和田さん、沖縄民謡も流石上手いですね〜。コブシも利いているような… 三線の演奏は太田さんです。いろんな楽器できるってすごい方ですね。。。
『grace』 最近作った曲で和田さんの思いが一杯詰まった曲です。 胸に突き刺さるような悲しみを救いたい…そんな曲です。 『世界は今 愛を求めて傷を背に泣き叫ぶ…』このサビが胸にきます。 和田さんのこういう曲調は初めて聴きました。
『永遠の宝物』 「昨年、アニキの結婚式で歌った曲です。」 ネットライブで何度か歌われました。 ホント泣けてきます。。 「悲しいこともたくさんあったでしょう。よく頑張ったね…」このフレーズが来ると涙が出ます。 この辺り好きです。
『Batter-Fly』 W「ここから全員参加型にしようと思います。」 最前列にいる男の子に、和田さん話しかけました。 W「僕、一緒に歌おうか?」「僕、何歳?」 「9歳…」 W「じゃ、歌えるね!」(客席から笑いが…) みんなで大合唱でした。 やっぱりこの曲が来るとみんな盛り上がりますよね〜。 無限大な夢のあとの…♪
『Fire!!』 続けてこれも全員参加です。 和田さん、爽やかな汗いっぱいかきながらも熱唱されてました。 そして最後はやっぱりこれですね。 「みんなを連れて!」 私は小さく「和田さんを連れて!」って言いました(爆 歌い終わった時の和田さんの表情がとても輝いていて、とてもいい笑顔でした。 そして、いつものように爽やかに退場… い、行かないで!!
(アンコール) すぐにみんなでアンコールの嵐。 5分くらい経って…戻ってきてくださいました。 「早かった?」 なんだかみんな、この微妙なタイミングに笑ってました。
『Say again』 「この前のネットライブで、この曲の時にサーバーが落ちちゃったんだけど 見れた人いる?」 「見ましたっ!!」客席から声が… 7.26のライブ後のトークで、京都のライブで歌いますって約束されていたので、まずこの曲。 アレンジされていてアコースティックな感じです。 もう素敵だとしか言えません!!
『永遠の宝物』 「最後にこの曲をもう一度歌いたいです。いいですか?」 もう何回でもオッケーです、って言いたいです。。。 エンドレスでお願いしたいです。。切実。 やっぱりこの曲が発売されてみんな嬉しいけれど、和田さんはもっともっと 嬉しいのではないでしょうか。。 歌い終わった和田さんは深く深くお辞儀されていたのが感動しました。 私もあれから、ずっとずっと、和田さんの新曲が出る日を、どんなに待っていたか。 本当によかったー。 *************** そして、ライブは無事終了ですが、CD販売を和田さんが直で、渡してくださるとか! 帰るのが寂しいのでだらだらと並んでました、自分。 私の番になり、和田さんの超素敵な笑顔と握手もしていただきました。 頭の中真っ白だったんで、「ブログ…」と、やっと言うと、にっこり笑って「ブログもまた見に来てください」 と、答えてくださいました。 太田さん、飯室さんも素敵な一日をどうもありがとうございました。 その後、帰るのが寂しいので、ちらちらと覗く私。楽しそうな笑顔の和田さんww。(涙 お店の前の、写真を撮ろうと思っていたらいきなり太田さんが出てこられて、ケータイで電話されてました。 というわけで、タイミングを失ったので、店の写真はありません。。 飯室さんが自販機で飲み物を買われていたので、「お疲れ様でした!」 と言うと、にっこり笑ってくださいました。 そして、駅でお土産を買って、電車に飛び乗り帰路へ…
(JR京都駅) (京都タワー)
(大好きな生八ツ橋『おたべ』) 他にも黒ゴマ、桃、マンゴー、ワラビもち仕立て、などありましたが、なんといってもやっぱりつぶあんが 好きかもな私です。 ♪♪♪♪♪ あいかわらずレポート遅くなり申し訳ないです。 でも、結構記憶残ってたんですごいな〜と自画自賛。 和田さん達、ビデオが撮れてなかったようなので、私のつたないレポですが、 このようなものでも、思い出に残ればいいなと思います。 和田さん、太田さん、飯室さん、京都散策&箱根温泉でリフレッシュもされたようで、お疲れ様でした。 カーナビには笑いました。。いつまでも超楽しい太田さんでいてください。 このレポを書くのに、記憶が薄れると困ってしまうのでCD、まだ聴いていません。 やっとなので、これからじっくり和田さんの歌を聴きます。 う、嬉しさもひとしおです。 楽しくてすばらしいライブをありがとうございました。 harumi
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