ヴェトナムとアンコール・ワット   7日間の旅行記

2010年(平成22年) 7月 9日(金) 第2日目 

ハロン市、ホンガイ地区観光、ハロン湾クルーズ 

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ハロン湾観光図

 

◎ 本 日 の 予 定
 場 所  概 要
朝食 7:00  サイゴン・ハロン・ホテルのビュッフェ
ホテル 発 9:50   午前中はホンガイ地区の観光
ホンガイ地区観光
   (約2時間)
10:15
〜 
 ホンガイ教会
 バイト山 
 龍天寺
 ハロン市場
昼食 12:15 レストランでヴェトナム料理 
ハロン湾 
  サンセット・ディナー・クルーズ
  (約4時間30分)
13:30

18:00
乗船
鍾乳洞
サンセット
夕食 ハロン湾海鮮料理
下船
水上人形劇 18:30 水上人形劇 約40分
宿泊 サイゴン・ハロン・ホテル(連泊)

 

訪  問  地 詳    細
ホテル
6:00

*起床
 今日のホテルからの出発は、9:50で、モーニング・コールは、7:30とのことだけど、もう朝の6時には眼が覚めたので、ホテル10階から朝のハロン湾を撮りました。

 今朝の天候は、やや曇り。もう蒸し暑い。気温は、30度近いかも。

  この写真は、サイゴン・ハロン・ホテルから東の方向にある景色です。

 海岸に面して、新しい巨大なホテルが3,4棟あります。

 その後ろには、昔からの古いホテルがありますが、眺望が当然悪い筈ですね。
6:30 *朝食
 泊っている、サイゴン・ハロン・ホテル 14階にある展望レストランでのビュッフェ形式の朝食です。
 日本式の食事の名前は「ヴァイキング形式」です。

 いつも海外旅行での、ビュッフェ形式の朝食は食べ過ぎになります。

 朝のジュースは、オレンジやトマトがあり、これはすっきりとしていて喉にいい。

 ホテルのコーヒーは、ヨーロッパ風で、現地のコーヒーとは濃さが違います。
 後で知ったのですが、現地のコーヒーの淹れ方は、ドロッとしていて、練乳をかなり入れないと濃くて飲めません。
    しかし、ヴェトナムなら当然麺(フォー)でしょう!

 これは、細めの麺で、味は淡白で、本当に美味しい。

 朝から、こんなに食べて良いのかな!
  *朝食が済んでも、まだ、バスの出発時間まで余裕があるので、ホテルの裏山を散策です。

 さすがに、朝が早いため、動いているのはホテル勤務の人達で、2人乗りのバイクで来ています。

*バイクのタクシーがある。
 通りをぶらぶらしていたら、バイクが近づいてきて、現地の言葉で「乗れ」といっているようです。

 そう、ここヴェトナムでは、自動車で無くて、バイクのタクシーがあるのです。
ホンガイへ
9:50 *ホテル 発

 バイチャ地区にあるホテルからバスに乗って、日本の支援でできた橋を渡り、今日の観光地、ホンガイ地区へ行きます。

 ホンガイは元々石炭の船積場で栄えた街のようです。
 その石炭の汚れが家々の壁や道路に染みわたっていて、街が黒ずんでいます。
 でも、以前よりかなりきれいになってきたとの事です。

 まず、急な坂道を登って、ホンガイ教会へ行きます。

 天候は晴れてきて、朝から暑く、もう汗だくです。
ホンガイ教会 10:15
*狭い坂道の上にあるホンガイ教会です。

 ヴェトナムでは、大多数が仏教徒ですが、キリスト教信者もいます。

 建てられたのは、新しいようです。

 
  *ガイドさんの説明を聞くには、耳太郎は便利です。

 前回のヨーロッパ旅行でも、阪急交通社は無線のイヤーホン・ガイド機「耳太郎」をかしてくれましたが、今回のツワー中でも、全員が使用しています。

 これは、耳に付けていれば、ガイドさんの近くにいなくても説明をきけるので、今日みたいに暑い朝にはガイドさんから離れた木陰で聞いていたり、また聞きながら勝手に写真撮影ができるので便利です。
  *ホンガイ教会は山の上にあるので、ホンガイの港が一望できます。

 漁船が集まっています。
 マーケットはこの下にあるようです。
    *どうやら、イメージしていたヴェトナムの人に会えました!

 笠をかぶり、日陰の道端で行商をしています。

 この笠は、ヴェトナムではすごく利用されています。

 現地では、ノン(菅笠)と呼ばれているようです。

 多くの人は、帽子ではなく、このタイプの編み笠をかぶっています。
 お土産用に売っていますが、かさ張るので、スーツケースに入れられませんので、ご注意を。
    *さて、暑さにもめげず、教会の次はお寺見物です。

 朝ですが、殆どの人は日陰を歩いています。
龍天寺    *龍天寺(ロンテンジ)です。

 日射しの強い、街中を通り、崖の下にあるお寺へ来ました。
 
  *どのくらい暑いの?

 暑い、暑いと言っていますが、龍天寺でのガイドさんの説明を受けている我々が全員日陰にいるのをみれば分かっていただけるでしょう。
  *龍天寺はあまり広い寺院ではありません。

 金箔の仏像が並びます。

 南国の仏像は、タイの仏像もそうですが、どこか愛敬があります。

 
ハロン市場 11:45頃  *ハロン市場です。

 次は、食品から雑貨までいろいろな品物を売っているハロンの中心にあるハロン市場です。

 この建物の中では、もう暑さに店員もだれているようです。

   *ハロン市場の建物の裏側にもマーケットはある。

 建物内より、その裏側にある露天的な市場の方が活気があります。

 南国の果物が一杯あります。

 果物の名前は?
 細かくは調べていませんが、ロンガン、タンロング(ドラゴン・フルーツ)などです。
    *飲み物もいろいろと売っている。

 様々な果実を下に入れた飲み物も売っています。

 試しに飲んだ?
 いいえ、日本人の私のお腹(太っているという意味ではありません。念のため)では、無理です!(多分?)


  *売り子は女性と決まっている?
 東南アジアでは、元気なのは女性です。
 
 この市場でも、売っているのは女性ばかりで、男性は近くの日陰で休んでいます。
昼食 12:15 *昼食です。
 ホンガイ地区からまた橋を渡ってバイチャ地区に戻り、泊っているホテルとは道路を隔てた海岸線を新しく埋め立てたところにあるレストランで、ヴェトナム料理の昼食です。

 台湾料理に近い味です。
 まァまァって感じですね。

  *当然、ヴェトナム料理ではフォーは欠かせません。
  ホテルの朝食で食べた味よりも少し濃いめですが、いけますよ。

 別途2ドル(?多分。忘れました)を払ってマンゴー・ジュースを飲みました。
 ドロッとしていて、甘すぎるー!
  *音楽付きの昼食です。

 現地の楽器、トゥルン(竹琴、右側の楽器))とダン・チャイン(日本の琴のようなもの、左側の楽器)で、「上をむいて歩こう」などを演奏してくれます。
ハロン湾 13:30 *ハロン湾クルーズに出発

 ホテルから少し西にいったところにある観光船の船着場から乗船です。
 観光船も大小あり、私たちが乗ったのは、下が船室で上が展望用になっています。

 私たちグループ(19名+ガイド)の貸し切りです。
  *船着場付近は、少し波がたつ。

 この船着場から、南にある奇岩がある島々を巡ります。

 でも、クルーズする島々がある付近では、まったく波もなく穏やかな海面です。
 
  *ウンチク その1

 ハロン湾に広がる奇岩・奇島は大小約3,000あるとのことです。
 これらの奇岩・奇島は、石灰石で出来ていて、以前は海底にあったものが、地殻の変動により隆起して、永い年月の浸食により、このようにそそりたったものです。

 同じような現象は、中国の桂林でも見られます。
  *ウンチク その2

 地名のハロン湾は、ベトナム語では、Vinh Ha Long。漢字では「下龍湾」。
 中国がヴェトナムに侵攻してきた時、龍の親子が現れ敵を破り、口から吐き出した宝石が湾内の島々になったと伝えられています。 「龍が降りたつ」との意味だそうです。

 ハロン湾の風景は世界遺産に登録されています。
鍾乳洞   14:00
頃 
*鍾乳洞のある島に上陸
  石灰石でできた島なら、鍾乳洞の跡もあります。

 
  *入場券が必要です。

 ハロン湾クルーズとこの鍾乳洞とのセットで、40、000ドンの切符でした。
  *中がムシ暑い!

 まあ、鍾乳洞ですから、暗くて良い写真は撮れません。

 そして、風通しも当然に悪く、また観光客も多くて、充分に鍾乳洞の中では周りを見る気にはなれませんでした。
   
ハロン湾     14:50
*鍾乳洞の島から、また湾のクルーズへ出発
  *水上生活者の村がある。

  ハロン湾の島々は、石灰で出来ているため、水が貯められません。
  また、平地もないため、島は無人島です。

  しかし、魚はかなり獲れるようで、島影に水上生活をしている村があります。
  *それでは、日暮れまでのハロン湾クルーズをお楽しみください。
   
  *段々と太陽が西に傾いていきます。

 しかし、船の中では、もうスダレで西日をふさがないと、半日近く太陽の下にいますので、顔をはじめ日焼けで大変です。

にわとり岩    *にわとり岩です。
 
 夫婦の鶏が向かい合っているという真中が欠けている岩です。

 これって、どこかで似たのがある?
 そう、ポルトガル旅行のエヴォラで見た、北川晶那氏の彫刻ですね。
 
夕食 17:00 *船上での夕食です。

 ハロン湾海鮮料理ってことで、チャーハンの他、イカ・リング、かに、あげたエビ、春巻き、メインの魚料理が出ました。

 味は?
 今日の午後は、船に乗っているだけで、動いていませんので、余り食欲がありません。 と言っても殆ど食べていますけど。
水上人形劇   18:00

18:30
*下船

*水上人形劇へ
 ハロン湾クルーズも終わり、夕食も済みましたので、今度は、ヴェトナムに伝わる水上人形劇を近くのホテル内にある劇場で観ます。

 左の写真は、人形劇場の入場券です。
 値段の表示がありません。ネットで調べると、20,000ドン〜40,000ドンとのことです。
  *水をひいた面の上で、人形が恋愛したり、魚が暴れたりと凝った内容の劇です。

  日本の浄瑠璃人形のように、腕が回ったり、魚は水を吐いたりとしますが、この操作は、全部水の下から長い竿のようなものでやっています。

 操作する人は、後ろの幕の裏から半身が水に浸かっているので、人形を前後に交差させるときなどは、大変な技術が必要です。

  *セリフと音楽は、舞台の左上の場所からやっています。

 全部で、30分程度の劇です。

 ヴェトナム語は分からなくても、雰囲気は掴めます。

 民話を題材にしていて、最初はたいしたことはないと思っていましが、かなり高度な技を使っていることが分かります。
お休み 19:20 *お休み

 今日もまた昨日に続き豪華な、サイゴン・ハロン・ホテルの1003号室です。
 スイート・ロームのバスタブに浸かり、これまた、広いベッドでゆっくりとお休みです。
◎ 2010年7月9日(金)は終わりです。
*ハロン湾の風景はすごい!
  水面からそそり立つ、3,000もの奇岩や島々。
  一度海底にあったものが、隆起して、また雨や風に削られてできたものだけど、一体ここまでなるのに、何億年が過ぎた事やら。
  アメリカのグランド・キャニオンといい、自然の力のすごさに触れました。

*島と岩の違いは?
  ハロン湾の説明で思ったのですが、島と岩とは何が違うのでしょうか?
  広さですか? それなら、その基準は?
  高さですか? それも基準は?

  クルーズに参加した人々の間で盛り上がった話題の一つでした。

*中国の桂林からつながるハロン湾の風景
  中国の桂林の山々もハロン湾の島々の出来方も、同じ石灰石が浸食されてできています。
  地理的には、中国の桂林からハロン湾まで同じ石灰台地が繋がっています。

*ハロン湾の波は穏やか。
  乗り物に弱い私はハロン湾のクルーズでは、酔わないかと心配しましたが、それは杞憂でした。
  まったく波は無く、まるで鏡の面を進んでいるようです。
  カイドさんも、ハロン湾で船酔いする人よりも、ハノイからハロン湾へ来るバスの方で酔う人の方が多いとの冗談を言っていました。
  (以前は、ハノイとハロン湾を結ぶ道は、舗装も悪くて、乗り物酔いをする人がいたようですが、今は大丈夫です。)

*ホテルに塩が用意されているのが分かった!
  泊ったサイゴン・ハロン・ホテルの洗面台に、ミネラル・ウーターや歯磨きなど洗面セットがあるのですが、その他に珍しい「塩」も置いてありました。
  どうして、この塩があるのか昨日は分かりませんでいたが、今日は分かりました。

  暑さで塩分が不足するので、それを補うためだったのです。
  私もホテルに戻って、塩を舐めていました。
  恐るべし、ヴェトナムの暑さ!

*ハロン湾クルーズには、双眼鏡とサングラスをお忘れなく!
  船であちらこちらに連れっていってくれますが、離れた場所の探索には、双眼鏡があると便利です。

  また、船の上では日射しが強く、逃げ場がないのでサングラスもお忘れなく。

*水上人形劇を演じるのは大変!
  劇が終わると、演じた人々が出て来ましたが、腰までのゴム・スーツを着ていて、長い竿をみせてくれたので、初めて裏側が分かりました。
  人形の操作にはかなりの力も必要なようで、若くなければ出来ないようでした。

*ドルが日常生活で使用されるのは、理解に苦しむ。
  北ヴェトナムは、南北ヴェトナム戦争で、南ヴェトナムを軍事的に支援してきたアメリカと戦い、戦争が終わって、北ヴェトナムが南ヴェトナムを支配したのに、一般の生活では、アメリカのドルが使われています。
  これって、どこかおかしいでしょう?
  負かした敵国の通貨が、使用出来るとは、鷹揚なのか、経済ではアメリカに追随したいのか?
  しっかりしろ! ヴェトナムの支配者!


  では、おやすみなさい。
 

 

ヨーロッパ編はこちら

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