フッター画像

マー族(Ma)

 マー族は北でムノン族、西でスティエン族、東でコホー族、南でチョロー族と接触している。居住地域はバオロク高原のある ドンナーイ河流域である。社会組織は母系制でなく父系制である。マー族もコホー族同様竹製の高床住居に住む。その長さは だいたい20から30メートルである。水稲耕作は殆ど行わず、専ら陸稲である。彼等は真臘とチャンパーの狭間でマー王国 を形成していたが、広南阮氏が17世紀に占城国を滅ぼし、順城鎮を置いた時期に広南阮氏の南下によって消滅したと言われて いる。
 私は現在彼らの居住地に民族学調査で入っているが彼らは口頭伝承で二十一代前まで双系で遡ることができる。

 私の訳書『ランビアンの事蹟』にはたくさん昔話&解説が載っています。

    
サトウキビ畠から山の上に焼畑が見える。 山の上のロングハウス群! ヨ・ラムルの祭で畑に立てられる柱。 水牛供犠儀礼の柱 ふいごでの鍛冶作業
後は財産の酒甕、手前は水牛供犠に使う背負い籠。飛び出てるのは鳥のくちばし 収穫に使う背負い籠、容量は米六十キロ        この中に米を入れている。入れる米もさまざまで糯米の場合もあるし、インディカ、ジャポニカもあるし、米が発酵している場合もある。 お祭り道具一式
yang、すなわち神。祭壇というべきか。これは男神。女神も同じ形である。女神は水牛供犠をすると増えるが男神は増えない! マー族女性 独木舟 ムブオート(笙)を吹く男性。音色はラグライ族と同じ。多くの民族が同形の楽器を作る。 お墓、埋めたら終わり。二度と行かない。お墓の隣には車の模型がお供えされていた。死後の世界で遊ぶんだそうだ。
屋根作り 収穫 Lu Muと呼ばれる鬼のすむ岩 高床村落より湖を臨む 焼き畑と高床村落
     
焼き畑全景 yu tam nom準備      
親族名称 調査地の人々      

モン・クメール語系(Mon-Khmer)

南アジア語族(Austroasian)

マラヨポリネシア語族(Malayo-polynesian)

フッター画像

Ads by TOK2